艦これ歴代イベント最終海域の難易度ランキング!

長かったイベント期間も終わり、『捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦』は完結しました。

艦これ1期もこのイベントで締めくくりとなり、2期に移行していきます。

今回は甲種勲章が実装された15冬イベントからの最終海域の難易度ランキングを作ってみました。

もちろんこれは個人的な感想ですので一つの意見としてご覧ください。

13位 16冬 出撃!礼号作戦


E3 捷四号作戦 ボス:重巡棲姫
16冬.jpg
kancolle_180322_174753_01.jpg
甲種勲章実装後のイベントで最も簡単だったと思うのはこのイベント『出撃!礼号作戦』。

お札による出撃制限も無く、最終ボスも弾薬補正無しで殴ることが出来るため、詰まってしまった提督は少ないと思います。

ちなみに空襲戦はこのイベントが初出でした。

12位 15春 発令!第十一号作戦


E6 打通作戦!ステビア海を越えて ボス:戦艦水鬼
kancolle_180323_022936_01.jpg
kancolle_180322_174218_01.jpg
直前のイベントとラスボスは同じ戦艦水鬼ですが、随伴が弱いためそこまで苦労はしなかったと思います。

このマップは全体的に敵の航空戦力が弱いという面もあります。

ちなみに能動分岐が初登場したイベントでもあります。

11位 15秋 突入!海上輸送作戦


E5 乗り越えろ!バニラ湾夜戦! ボス:駆逐水鬼
15秋.jpg
kancolle_180322_174526_01.jpg
今ではおなじみとなった輸送ゲージが初登場したイベントです。

このイベントの最終海域は軽巡1(旗艦)、駆逐4が必須という珍しいパターンでした。

そのうえ川内、江風、時雨でのルート固定があったため編成の自由度は高くありません。

難易度としてはルート固定要員が育っていれば難しくはなかったはずです。



10位 17春 出撃!北東方面 第五艦隊


E5 北の魔女 ボス:北方水姫
17春.jpg
kancolle_180322_175740_01.jpg
戦力ダブルゲージではあるものの、1本目はほぼ空気でした。

特効もあるのでそこまで苦労した人は少ないと思います。

9位 16秋 発令!「艦隊作戦第三法」


E5 渚を越えて ボス:深海海月姫
16秋.jpg
kancolle_180322_175327_01.jpg
いわゆる「クロスロード作戦」組に超絶特効があったことで有名なイベントです。

このイベントも最終海域だけならそこまで難しい海域では無かったと思います。

しかし甲作戦の場合直前のE4の難易度が非常に高く、最終海域よりE4のほうが苦労したという人も多いでしょう。

8位 17冬 偵察戦力緊急展開!「光」作戦


E3 発動!「光」作戦 ボス:深海双子棲姫
17冬.jpg
kancolle_180322_175556_01.jpg
彩雲輸送作戦で物議をかもしたイベントです。

敵の制空値が高いため制空権を取るために艦戦でスロットを圧迫されてしまうものの、敵の編成自体は強くなく、爆雷・ソナー・試製晴嵐での特効もあったため難易度はそこまで高くなかったと思います。

7位 16夏 迎撃!第二次マレー沖海戦


E4 マラッカ海峡沖夜戦 ボス:重巡夏姫
16夏.jpg
kancolle_180322_175128_01.jpg
このイベントは敵編成だけなら大したことはないです。

問題は道中がうずしお、通常2、夜戦1、空襲2戦を経る必要があり、道中だけで10分かかるという点でした。

基地航空隊をボスに派遣するためには半径9が必要という部分も難易度を上げています。

☆☆☆☆☆続きを読む☆☆☆☆☆

艦これはオワコンなのか?2018年艦これの問題点と2期への期待

艦これはオワコン
こんな声が2017年ごろから聞こえてくるようになりました。

確かに2013年~2015年ごろくらいの勢いは無いと言えるでしょう。

しかし本当に艦これはオワコンになってしまったのでしょうか?

2013年11月から艦これを始め、提督レベル120、甲種勲章12の自分の意見を書いていきます。
kancolle_180218_144817_01.jpg

新規プレイヤーが入る余地がない


今までプレイしていたプレイヤーが引退していくのはどのゲームでもあるのである程度は仕方ない部分があります。

しかし新規プレイヤーを増やす努力のようなものを運営がほとんどしていないように見えます。 既存のプレイヤーを保護するだけではちょっと無理があると思います。

そもそもスマホゲーを含め、他の選択肢が多くなった今、わざわざ他のプレイヤーに追いつきにくい艦これを選ぶ理由は無くなってしまいます。

特に同じ艦船擬人化ゲームであるアズールレーンが登場したのも大きい気がしますね。

艦これプレイヤーを取り込むことに成功し、ミリタリーに興味がある層も艦これでなくアズールレーンを選ぶ人が増えてもおかしくありません。

艦これはどんどん新要素が増えてゲームが複雑化しているため何の知識も無い人はwiki頼みなのですが、そのwikiが長い長い。

基本的な戦闘システムは難しくないものの、装備の知識がかなり必要なので挫折しても仕方ないです。

ゲーム内でほとんど説明が無いというのも酷いですね。

ゲームの下の情報なんて数年更新してないと思います。ほとんどの人は見てもいないでしょうが…

お金はかからないが時間がかかる


艦これは攻略にあたってお金はほとんどかかりません。艦娘保有数の拡張くらいだと思います。

自分の例だと母港を150拡張しているので15000円、指輪700円、入渠ドック1000円。合計16700円です。多いように見えますが、4年以上やっていることを考えると月500円いきません

問題はとにかく時間がかかるという点です。

最近のイベントはギミックが複雑化し、1つの海域をクリアするための時間が増える一方です。

ランダムドロップの艦娘を引くまでに何回も周回しないといけませんが、一周あたりの時間が長いです。戦闘スキップ機能や倍速機能が無いのもこれに拍車をかけています。

そして攻略のための艦娘を揃えるための育成にも時間がかかります。

他のゲームでは合成すると経験値が入るユニットが結構あると思いますが、艦これにはありません。レベルを上げるには時間をかける必要があります。

時は金なり」という言葉がある通り、時間もお金と同じくらい大切なものです。

お金を出して時間を短縮する、という選択肢が少ないというのは欠点だと思います。

☆☆☆☆☆続きを読む☆☆☆☆☆