スピードスケートマススタートのルールと戦術!個人戦だけどチーム戦

今回は平昌オリンピックからスピードスケートに採用された新種目、「マススタート」の解説です。

関連記事→新種目、スピードスケートマススタートのルールと日程!見どころも!


スピードスケートマススタートのルール!


多数の選手が一斉にスタートし、1周400メートルを16周し、先にゴールした選手が勝ちです。しかし珍しいルールがあります。

4周通過ごとに上位3人に中間ポイントが(1位5点、2位3点、3位1点)付与され、ゴール順位の最終ポイント(1位60点、2位40点、3位20点)の合計で順位が決まります。

しかし最終ポイントが非常に大きいため、3位以内はゴール順がそのまま順位になります。中間ポイントは4位以下の順位を決めるために使います。

また、選手が密集していて危険なため、1周目は加速が禁止されています。とはいえ1周目のポジション取りも重要な要素です。

オリンピックならではの特徴も?


まず今回のオリンピックでは予選と決勝が同日に行われる、というのがポイントです。

女子のパシュートでもあったように予選を通過できるなら体力を温存しておきたいところです。

もう一つ大きな特徴としては、この種目は本来同じ国籍の選手と協力してレースを進めていくことが多いのですが、予選では同じ国籍の選手がいません

つまり予選は自分の力で突破する必要があります。

同じ国籍の選手が予選で落ちた場合、決勝は協力者がいなくて厳しい展開になることが予想されます。そもそも同じ国籍の選手がいない場合それ自体が不利です。


また、中間ポイントは4位以下の順位を決めるものなので、決勝でメダルを狙うなら取りに行く必要はありません

しかしこの種目はワールドカップでは採用されていたものの、オリンピックでは初採用なので今までの定石というものはありません。

ワールドカップでは総合ポイントがあるので4位5位狙いもあり得るものの、オリンピックでは3位と4位の差は非常に大きく、わざわざ決勝で体力を使って4位以下の順位を決めるためのポイントを取りに行くでしょうか。

そのあたりをどう考えるか、各選手の思惑にも注目です。

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葛西紀明は引退すべき?風を言い訳にするレジェンドに疑問の声

もともと前評判が高くなかった今回の平昌オリンピックスキージャンプ日本代表。

案の定個人種目では小林陵侑選手がノーマルヒルで7位に入賞した程度、団体戦でも大差を付けられメダルには全く手が届かない結果となりました。

その中で前回のソチオリンピックラージヒル個人で銀メダル、団体で銅メダルを獲得した「レジェンド」葛西紀明選手の言動に疑問の声があがっています。
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コンディションが悪かったのは確かだが…


個人ノーマルヒルではマイナス10度で強風の吹き荒れる中の試合となりました。

もともと平昌のジャンプ台は山の中にあるせいで風が強く危険だとされていました。そのコンディションの悪さは報道されている通りだと思います。

しかし気温などの基本的な条件はほとんど変わりません。そして本当に実力のある選手は風関係なく好ジャンプを飛んでいます

スキージャンプという風に左右される競技を20年以上やっているのだから風を言い訳に使うのは違うと思います。

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セカオワの平昌オリンピックテーマ曲が不評!?「気持ち悪い」との声

大会後半に入っている平昌オリンピック。

SEKAI NO OWARI(通称セカオワ)が歌うNHKのオリンピックテーマソング『サザンカ』が「気持ち悪い」「歌詞がつまらない」と不評です。

SEKAI NO OWARIにはアンチが多い


そもそも単純に「セカオワが嫌い」という人が多いです。

理由としては「ボーカルの声が気持ち悪い」「バンド名が寒い」「歌詞がダサい」といったところでしょう。

また、ボーカルのFukaseさんがきゃりーぱみゅぱみゅさんとの交際を公表したり(現在は破局)、Saoriさんが小説を書いて直木賞候補にノミネートされるなど音楽活動以外でも良くも悪くも話題になっていました。

このあたりもアンチが増える原因になっていると考えられます。

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ショートトラックで失格続出!オリンピック正式種目から除外すべき?

ショートトラック女子3000mリレーで韓国が転倒しカナダを妨害したように見えたものの、カナダと中国が失格になり、韓国はそのまま金メダルということがあり話題になっています。

ショートトラックでの失格で議論になるのは恒例行事

冬のオリンピックが開催されるたび必ず起こります

ソルトレークシティオリンピックでオーストラリアのブラッドバリーが前を滑る選手が次々転倒し金メダルを獲得したことで「世界一幸運な男」として話題になりました。

そもそも彼が決勝に進出できたのは誤審で失格になった選手がいたからです。当時は審判の目視のみで失格の判定をしていたので誤審が起こってしまいました。

その反省からトリノオリンピックからはビデオ判定が導入されましたが、相変わらず不可解な失格判定は変わることが無く、オリンピックの度に議論になってしまいます。

失格の基準があまりにもわかりにくいのが問題

全ての問題はここにあります。

どこからが失格なのか」がわかりにくいのです。

競技の性質上接触してしまうことは回避できませんが、失格になる基準を具体的に提示してくれないと極端な話いくらでも失格に出来てしまいます。

審判がどこのシーンが失格に値するのかというのを具体的にわかるように説明する必要があると思います。結果だけ出されても困ります。野球なんかは審判がマイクで説明します。

今回のケースだと「タッチした後に転倒して結果的に妨害になってしまった場合はセーフ」と解釈していいのでしょうか。

そもそも決勝でなければ妨害の被害にあった場合救済措置で次のラウンドに進めさせることが出来ますが、決勝で妨害があった場合次のラウンドが無いので泣き寝入りになってしまうのも問題だと思います。

救済措置によって決勝の人数が増えすぎることがあるのも問題ですね。今回のオリンピックでは9人で決勝がありました。この人数では接触、転倒のリスクが大きすぎて危険です。

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高木菜那は高木美帆の姉でどちらもかわいい!性格は?美帆との仲は?

熱戦が続く平昌オリンピック。

今回は今大会で2つのメダルを獲得した高木美帆選手の姉である高木菜那選手についてです。

高木菜那のプロフィール!


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名前 高木菜那(たかぎなな)
誕生日 1992年7月2日(25歳)
出身地 北海道中川郡幕別町
身長 155cm
体重 48㎏

兄である大輔さんの影響で小学1年生からスケートを始め、めきめき上達していきます。

全国小学生スピードスケートスプリント選手権大会で総合優勝、全国中学校スケート大会女子1000mの部で優勝などの結果を残します。

高校でも数々の成績を残し、卒業後は日本電産サンキョーに所属。

日本の女子スピードスケート中長距離で結果を残し、ワールドカップにも参戦するようになります。

オリンピック出場は妹の美帆選手に先を越されてしまいますが、ソチオリンピックには菜那選手だけが出場しました。

そして今回の平昌オリンピックで念願の姉妹代表となりました。

チームパシュートでは妹の美帆選手と一緒に戦います。

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小平奈緒が五輪新記録で金メダル!500mでインスタートは不利!?

平昌オリンピックスピードスケート女子500mで小平奈緒選手がオリンピック新記録をマークし、スピードスケート日本女子史上初となる金メダルを獲得しました。

1位 小平奈緒 36.94 五輪新
2位 李相花 37.33
3位 カロリナ・エルバノバ 37.34
8位 郷亜里砂 37.67

この種目での金メダルは日本人女子初!


また、日本選手団の冬季オリンピック主将としての金メダルも初になります。

彼女の凄いところは前評判が高く、金メダル確実とされプレッシャーのかかる中で本当に金メダルを獲得できる圧倒的な実力と精神力でしょう。

世界記録を持っている1000mは惜しくも銀メダルでしたが、気持ちを切り替えて本命種目の500mに合わせることが出来たのが凄いと思います。

記録も唯一の36秒台なのでまさに圧勝と言える結果です。

郷亜里砂も初のオリンピックで8位入賞!


彼女の平地での自己ベストは37.40なのでそれを上回るタイムを出せれば銅メダルを獲得できる実力はあったと思うのですが、組分けの時点でちょっと運が悪かったです。

インスタートのうえに同走が李相花選手というのはかなり厳しいと思いました。

もともとこの種目は小平選手が断トツで強く、2番手は李相花選手、3番手は拮抗という勢力図です。

李相花選手と実力差があったのと敵地での大歓声、さらにインスタートで追われる立場となってしまっては難しいレースになるのは仕方ないです。

もっと実力が近い選手と同走だったらもうちょっといい記録が出た可能性があります。

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羽生結弦がオリンピック連覇!宇野昌磨は銀メダル!平昌オリンピック

平昌オリンピックフィギュアスケート男子フリースケーティングが行われ、羽生結弦選手が2連覇となる金メダルを獲得しました。

1位 羽生結弦 317.85点(SP111.68点 FS206.17点)
2位 宇野昌磨 306.90点(SP104.17点 FS202.73点)
3位 ハビエル・フェルナンデス 305.24点(SP107.58点 FS197.66点)

羽生結弦がオリンピック連覇!


この種目で66年ぶりとなるオリンピック連覇を達成しました。

怪我の影響は全くなかったわけではないでしょうが、素晴らしい演技でした。特に序盤の4回転は本当に簡単に飛ぶなぁという印象です。

終盤は体力が落ちたのか細かいミスはあったものの、金メダルには十分な得点が出ました。

彼の凄いところは精神力ですね。ここまで期待されていてプレッシャーのかかる状況で金メダルを本当に獲得できるあたり凄いと思いました。

宇野昌磨は銀メダル!


最初の4回転で転倒はあったものの、その後は持ち直しました。

彼のフリースケーティングの難易度だと完璧な演技をすれば金メダルの可能性もあったでしょうが、最初の転倒が痛かったです。

彼も最初のミスを引きずらず、気持ちを切り替えることの出来る精神力があって素晴らしいと思います。

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平野歩夢が銀メダル!ショーン・ホワイトが金!ハーフパイプの感想

平昌オリンピックスノーボード男子ハーフパイプで日本の平野歩夢選手が銀メダルを獲得しました!
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スノーボード男子ハーフパイプ結果

1位 ショーン・ホワイト 97.75点
2位 平野歩夢 95.25点
3位 スコッティ・ジェームス 92.00点
7位 片山来夢 87.00点

滑走順も影響!?


これはあったと思います。平野選手は最後から3番目でした。ちなみに決勝の滑走順は予選の順位の逆順です。

平野選手のハイスコアは2回目に出たものですが、今後まだ演技が残っていることを考えるとジャッジもそこまで高得点を出すことが出来なかったのでしょう。

最初が高さを見せるためのストレートだったことも点数に影響したのかもしれません。

まあそれでもショーン・ホワイト選手にあのランをされてしまったらどうしようもないとは思います。

ショーン・ホワイトはやっぱり凄い!


最終滑走でプレッシャーのかかる中、最後に最高のランを見せてくれました。

特にいきなりダブルコーク1440の連続を披露し、その後の技の安定感も素晴らしかったです。

得点に異議を唱える人はあまりいないでしょう。解説の中井さんも言っていましたがグラブの位置くらいしか減点する要素が無かったのではないでしょうか。

トリノ、バンクーバーオリンピックを連覇したもののソチオリンピックでまさかの4位、さらに顔を62針も縫う大怪我。

さらに30歳を越えていても未だ世界のトップに君臨するショーン・ホワイトは本当に生ける伝説と言っていいでしょう。

スケートボードで東京オリンピックも目指しているようなので応援したいです。

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ショートトラック斎藤慧がドーピング検査で陽性反応!日本勢に激震

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衝撃的なニュースが飛び込んできました。

ショートトラックスピードスケートの斎藤慧選手が冬季五輪で日本勢初のドーピング陽性反応を示し、暫定的に資格停止となりました。

ドーピングはハイリスクローリターン


そもそもドーピングはバレたときのリスクを考えると手を出しにくいです。

ドーピングをして結果を出し、かつ検査に引っかからなかったときのみ効果があります。

陽性反応が出た場合、結果の抹消や出場停止などの重い処分が科せられることを考えると、よほどバレない自信が無いと手を出せないと思います。

特にオリンピックはドーピング検査が厳しいですからね。

少なくとも今回は競技力向上のためのドーピングでは無い。これはほぼ間違いないと思います。

斎藤慧選手の立場はリレーの補欠なので、競技に勝つため薬に手を染めたという可能性は考えにくいです。

ほぼ競技に出場することが無いのだから。

カヌーでもライバルに禁止薬物を混入した事件が問題に


カヌーで鈴木康大がライバル選手の飲み物に禁止薬物を混入した事件があったことは記憶に新しいと思います。

それと似たようなことが今回も起こった可能性があります。

本人の声明文にもありましたが、今回検出された薬物を使う動機もメリットも無いので誰かに盛られた可能性はあるでしょう。

カヌーの件は犯人の良心の呵責で発覚しましたが、ライバル国の人物が犯人だった場合まず迷宮入りになってしまいます。

日本国内での検査では陰性だったようなので、現地入りしてからの足取りを全て洗い出す必要があります。

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平昌五輪スノーボードスロープスタイルが危険!決勝に疑問の声

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強風の影響で予選がキャンセルされ、全員が決勝に進むことになった女子スノーボードスロープスタイル。

しかし決勝が行われた本日も強風の影響で転倒が連続し、競技が開催されたことに疑問の声があがっています。

スノーボードスロープスタイルは中止にするべきだった!?


本来は予選で2本滑り、上位12人が決勝に進出。決勝は3本滑り、ベストスコアでメダルを争う予定でした。

しかし予選がキャンセルされたことで本来の予選が決勝になってしまいました。

予選では実力が上位の選手はリスクを取らず、決勝を見据えて滑る余裕がいつもはあったのですが、いきなり決勝ではそういうわけにもいきません。

本当に2回しかチャンスしかないのではある程度リスクを取る必要もあり、そうなると転倒は増えるのは仕方のない部分もあります。

そういう状況に加えてあの強風では完走すること自体が困難になってしまいます。

延期に出来るならするべきだったでしょう。

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