チャットモンチー解散の理由は不仲?最後のMステ出演はいつ?

シャングリラ』などのヒット曲で人気を博したチャットモンチー



しかし昨年11月24日、2018年7月をもってチャットモンチーを解散する事を発表しました。


6月1日(金)20時00分~放送のテレビ朝日系列『ミュージックステーション』がMステでのラストパフォーマンスになります。


解散まであと2か月ほど。地上波でどれだけ彼女たちを見られるかわからないのでかなり注目されています。




チャットモンチー解散の理由は不仲?


解散の理由は公式には明らかにされていません


そのためネット上では様々な解散の理由が考察されています。


やはり最も多いのは「不仲説」。


チャットモンチーはもともとメンバーの入れ替わりが多いバンドでした。


現在のメンバーは橋本絵莉子さんと福岡晃子さんですが、結成時のメンバーは橋本絵莉子さん、中村ゆみさん、石田えりなさんでした。


もともと文化祭のための企画バンドだったため中村ゆみさん、石田えりなさんは進路上の問題で脱退していますが、それ以外にも入れ替わりは多いです。


サポートメンバーだった高橋久美子さんは後に正規メンバーに昇格したものの、2011年に脱退しています。


このときの脱退理由は、「音楽活動よりも作家としての活動に対する情熱が強くなっていったため」と明かされています。


現在も作家として活躍しているためこれは本当だと思います。





ちなみに橋本絵莉子さんは2010年に結婚していたもののそれが発表されたのは2013年。この時期は産休で表立った活動をしなくなりました。


このあたりが原因となった可能性はゼロではありませんが憶測の域は出ません。




チャットモンチー解散の理由はセールス不振?


女性ロックバンド史上最短となるメジャーデビューから2年4か月での日本武道館2days公演を行うなど一世を風靡したチャットモンチー。


しかし最近は人気が落ち込み、シングルの売り上げが良くなかったことが解散の原因とも言われています。


実際2016年11月30日リリースの『majority blues/消えない星』はオリコン41位、2017年4月5日リリースの『Magical Fiction』はオリコン33位が最高爆死と言っていい売り上げに終わっています。


やはりかつてほどの人気が無くなってきたということが売り上げにも表れているという事でしょう。


「ガールズバンド」自体があまり人気が無くなってしまったという事情もあるかもしれません。「SHISHAMO」は紅白には出場しましたが一般的な知名度が高いとは言い難いですし。


最近の女性グループといえばアイドルばかりですからね。時代に合わなくなってきたという事でしょう。




まとめ


ここまで「解散」という言葉を使ってきましたがチャットモンチーは「解散」という言葉ではなくて、「完結」という言葉を使っています。


とりあえず6月1日のMステでのラストパフォーマンスは必見でしょう。


今後の2人の活動にも注目していきたいです。