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近年稀に見るメジャーFA市場の停滞により去就が決まっていない選手が多いシーズンオフになっています。
その中でとうとう青木宣親外野手(36)が7年ぶりにヤクルトに復帰することが明らかになりました。年俸は3年総額10億円となるそうです。
背番号は入団時の「23」が有力と見られています。青木といえば背番号「1」のイメージが強いですが、今は山田哲人が付けているのでさすがに無理ですね。
青木宣親とは?
早稲田大学から03年のドラフト4巡目でヤクルトに入団し、05年にはシーズン200安打を達成するなど早くから頭角を現します。
ヤクルト在籍の8年間で首位打者を3回獲得、日本での通算打率は驚異の.329。メジャー通算打率も.285、日米通算2058安打のまさに「安打製造機」。
昨年のWBCではメジャーから唯一の参加となったことで話題になりました。
怪我人が多く、低迷するヤクルトには怪我に強い青木はいい補強と言えるでしょう。
ヤクルトでのポジションはどうなる?
もともと青木の守備はそこまで評価は高くなかったです。実際WBCでの青木のセンターの守備は結構怪しいプレーもありました。
WBCではセンターでしたが筒香がレフト、平田がライトでほぼ固定だったという事情があります。
ヤクルトの外野はバレンティン、雄平、坂口がレギュラーですが、そこにどう割って入るかがわかりません。
バレンティンをレフトから動かすのは考えづらいので、センターかライトに入ると思います。守備範囲が必要なセンターか肩が必要なライトか…正直どっちも微妙ですね。
とはいえヤクルトなので誰かの怪我により選択肢が無くなる可能性もあります。特にバレンティンはどこかで離脱する可能性が高く、離脱したら青木がレフトに入ると思います。
青木宣親はタバコは吸う?
よく言われていますが、青木は喫煙者疑惑があります。
しかしプロ野球選手は喫煙者も多く、坂本勇人や中田翔など主力選手でもタバコを吸う選手はいます。
現在阪神の監督の金本知憲も試合中にタバコを吸っているところがカメラに映ってしまったことがありますし、そんなに目くじら立てる必要も無いのではないでしょうか。
結果さえ残していれば個人的には問題無いと思います。
まとめ
イチローの去就は不明ですが野手の日本人メジャーリーガーが全滅の可能性も出てきました。
野手として世界最高峰のリーグで戦うのは厳しいのでしょう。活躍した特に内野手は未だにいないと言っていいです。
かつて日本でもメジャーでも活躍した青木選手がどれだけの成績を再び日本で残せるかに注目です。
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