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イチローの2018年、所属球団はどうなる?
イチローとヤンキースでチームメイトだったデレク・ジーター氏が最高経営責任者(CEO)に就任したマーリンズ。
イチローとの契約を更新するかが注目されていましたが、更新しないことを決定したのが去年の11月上旬です。
昨シーズン、イチローは136試合に出場、打率・255、3本塁打、20打点の成績を残しました。
シーズン代打安打の大リーグ記録28にあと1本に迫るなど50安打し、メジャーリーグ最年長選手となった今でも
ある程度の成績を残すことはできています。
FAとなったイチローですが、いまだに契約する球団が出てきていない状況です。45歳を迎えるという年齢もネックになっています。
さて、イチローの去就はどうなるのでしょうか。
移籍先候補として、先日メジャーのサンフランシスコ・ジャイアンツが浮上しているというニュースがありました。
しかし正式オファーという訳ではなく、まだ検討段階ということだそうです。
もちろんメジャーでオファーがあればそちらを優先するでしょうが、イチローは「50歳まで現役」を最優先にするようです。
つまりメジャーでのオファーが無かった場合、日本球界に復帰する可能性もあるわけです。
日本なら獲得に動く球団もあるでしょうし、「50歳まで現役」を優先するなら引退はまだではないでしょうか。
日本でもオファーが無かった場合、初めて「引退」の選択肢が出てきますがそうはならないと思います。
日本でもメジャーでも成績を残したレジェンドなので若手への影響を考えても12球団全てがスルーする、というのは考えにくいです。
日本で獲得に向かう球団は?
まずは古巣のオリックスです。獲得するとすれば一番確率が高いのではないでしょうか。ブルーウェーブに在籍していた現役の唯一の選手でもあります。
最近成績も低迷しているので集客効果もあります。
次は地元愛知の球団である中日です。森監督次第ではすぐ交渉に入れるよう準備をしているようです。地元のスーパースターであるイチローはぜひとも欲しい選手ではないでしょうか。
このチームもBクラスの常連となりつつあるため、チームの起爆剤としても必要な選手でしょう。
大穴としてヤクルトはどうでしょう。ヤクルトといえば怪我人が毎年多く、怪我の少ないイチローから体のケアの仕方などを教わってみてはいかがでしょうか(笑)
外野手の層も怪しいので戦力として必要だと思います。ただオリックスや中日と争奪戦になった場合現実的には難しい可能性が高いです。
今年45歳になるとはいえ、まだまだ戦力としても若手への指導者役としても需要があると思います。
イチローの去就から目が離せません。
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